明石の不妊体質改善専門院、すぎおか鍼灸整骨院です。
西洋医学の病院での不妊治療が、検査結果に基づくのはもちろんですが、
東洋医学でのケアでも、私たちは検査数値を参考に施術を行っていきます。
ただ、病院によっては必要な検査をしないままに、タイミング法の指導などをされるだけで終わってしまう場合があるので、注意が必要です。
時間を無駄にしないためにも、早い段階で検査が受けられるように、病院側へ働きかけましょう。
①FSH、LH 、E2(ホルモン数値の検査)
血液検査でホルモンの数値を図るのは不妊治療の基本になります💉
生理周期の3日目に行われることから、DAY3検査とも呼ばれます。
病院によって、多少項目が変わりますが、以下の数値を調べます。
・FSH(卵胞刺激ホルモン)…卵胞の発育を促す
・LH(黄体形成ホルモン)…成熟した卵子の排卵を促す
・E2(エストラジオール)…子宮内膜を厚くする作用を持つ
などが代表的です。
卵巣の機能が低下し、卵胞のホルモン感受性が弱くなると、FSHの数値が高くなります。
LHは卵胞がしっかり育ってきたら、排卵を起こさせるホルモンです。
本来、FSHやE2と連動して体にとって最適な時期に大量に放出されるはずですが、この連動がうまくいかないと未熟な卵子や老化した卵子が排卵されてしまい、妊娠しにくくなります。
②AMH(残りの卵子の数がわかる検査)
ここ数年で、残りの卵子の数がわかるテストとして有名になりました。
抗ミュラー菅ホルモンという発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンを測るテストで、
卵巣内にどれくらいの数の卵子が残っているかを推測します。
卵巣内の卵子の数は生まれたときに決まっているので、一度減ってしまうと、体質を変えても増やすことができません。
この検査で閉経までの残された時間を推測できます。
つまり、2人以上の赤ちゃんを望む場合は、受精卵の凍結を検討するなど、治療方針を決める目安にもなります。
AMHの検査は、治療方針を決める大事な検査ですが、どこの病院でも受けられるわけではありません。
これから病院を選ぶ方は、AMHを受けられるかどうかも基準にすると良いのではないでしょうか。
院名
すぎおか鍼灸接骨院
所在地
〒674-0084
兵庫県明石市魚住町西岡323-1
受付時間
施術時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
午前 9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 16:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
※土曜日は8:30~13:00までの施術とさせて頂きます。
予約について
予約優先制
託児ルームは平日午前のみの完全予約制
地図
駐車場8台完備