(明石)睡眠ホルモンのメラトニンは卵子の老化を防ぎます✨(不妊体質改善)

明石の不妊体質改善専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

睡眠ホルモンのメラトニンは脳内の松果体という器官から分泌され、深部の体温を下げ、副交感神経を優位にして眠りに入りやすい身体に導いてくれます😴

 

さらに、メラトニンには抗酸化作用があります。

 

それはビタミンEの2倍もの作用があり、卵子の老化を防いでくれるのです。

 

ですから、妊活中の方はメラトニンをたくさん分泌させることが大切になります✨

 

一般にメラトニンの分泌は22時ぐらいから高くなっていき、0〜2時ごろにピークを迎えて、朝にかけて下降していきます。

メラトニンが分泌され始めた時に、起きていると、分泌が妨げられてしまいます。

 

メラトニンは真っ暗な環境で初めて分泌されるので、ピークの時間帯の0時にすでに深い眠りについていれば分泌が高まりますが、0時に明かりを消して眠り始めても、すぐにメラトニンの分泌量が高くなるわけではありません💦

 

ですから、22時以降は部屋の明かりを少し落として眠る準備をし、明るい画面の携帯やスマホを見ない、テレビを見ない、眠れなければ読書タイムにあてる、ということをお勧めしています☺

 

22時に就寝し、朝5〜6時に起きる朝型の生活スタイルにした方が、メラトニンの恩恵を受けやすくなります。

 

メラトニンは年齢とともに減り続けてしまうため、メラトニンを少しでも多くするためには寝る時間帯が重要になるのです❗

 

夜型の生活は、メラトニンがいっぱい出るはずの時間帯に起きていて、本来分泌されるメラトニンを出さないようにしているようなものなので、とてももったいないことです。

 

また、22〜2時の間は、成長ホルモンの分泌も盛んになります。

成長ホルモンには肌の新陳代謝や血糖値を下げるという役割があります。

 

不妊治療では、成長ホルモンを投与することで卵子の質を良くする試みも始まっており、成長ホルモンの分泌という点からも、やはり22時には就寝することがおすすめなのです😌

 

メラトニンの分泌には睡眠だけではなく、食事も大切です。

メラトニンの原料は、トリプトファンという必須アミノ酸で、チーズ、牛乳、ヨーグルト、バター、卵、魚、肉、納豆、豆腐、豆乳、ナッツなどに多く含まれます。

 

これらを摂ることでメラトニンの分泌量が増えますので、22時就寝と合わせて食事も意識してみてくださいね☺

 

 

 

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すぎおか鍼灸接骨院

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〒674-0084
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