(明石)大豆製品の過剰摂取は不妊の原因に⁉️(不妊症)

明石の不妊体質改善専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

「大豆イソフラボンが体にいい」という情報は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

そのため、豆乳を飲んだり、納豆を食べたりするよう心がけている方もいらっしゃるでしょう。

 

大豆イソフラボンのサプリメントや化粧品なども販売されていて、お店で目にする機会も多いですね。

 

 

実際、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれます。

 

エストロゲンは、子宮に作用して妊娠しやすい体を作り、骨を丈夫にし、張りのある肌にするほか、自律神経にも大きく関わっています。

 

 

加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少し、肌の衰えや更年期障害、骨粗しょう症などの症状が現れやすくなるため、更年期世代の女性が「アンチエイジングのために大豆イソフラボンを摂る」と考えるのは基本的に間違いではありません。

 

 

妊娠を望む女性にとっても、エストロゲンは必要ですが、大豆イソフラボンを過剰に摂取してしまうのは、実は問題があります。

 

脳が「エストロゲンがいっぱいあるぞ」判断すると、排卵しなくなってしまう可能性もあるからです💦

 

 

脳の視床下部というところは、常にエストロゲンの値をモニターしています。

 

生理が来るとエストロゲンは非常に低くなりますが、この時に視床下部が下垂体に対して「卵巣働かせて、エストロゲンを出しなさい」と命令します。

 

しかし、大豆イソフラボンの摂りすぎによって「エストロゲンがいっぱいある」と脳にある視床下部が判断すると、下垂体に命令が出されず、卵巣が働かないという自体が起こるのです。

 

そして排卵をしなくなると、当然、妊娠はできません。

 

 

ですから、「大豆イソフラボンでホルモンバランスを整えて妊娠しやすい体を作ろう」と考え、朝食に納豆、豆腐、豆乳を摂り、お昼も夜もできるだけ大豆食品を摂るといった極端な食生活はNGなのです。

 

大豆イソフラボンの過剰摂取で排卵しなくなったり、排卵が遅れてしまったりしては本末転倒です💦

 

 

大豆の主な栄養素が植物性タンパク質で、とても体に良いものですが、摂りすぎると不妊につながってしまう事は覚えておきましょう。

 

 

 

 

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〒674-0084
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