明石の不妊体質改善専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
不正性器出血のうち、最も頻度が高く、最も病的な意味が小さいのが、この「排卵期出血」です。
多くは、「生理が終わってから1週間くらいすると出血する」とか、「生理の2週間ぐらい前に出血する」と自覚され、その量は少ないことが多いです。
上記に挙げた症状は、月経周期が28日の方の場合で、
35日周期の方では、「生理が終わってから2週間くらいすると出血」となりますが、
「生理の2週間前」であることは変わりません。
血液中のエストロゲンは、排卵前日にピークを迎え、排卵日に少し低下します。
このエストロゲンの高い、低いが出血の原因です。
排卵期出血かどうかの診断は、基礎体温をつけ、出血と体温から推測した排卵日との関連を見ることにつきますが、
補助的に超音波検査や血液検査(ホルモン検査)を行うこともあります。
この診断の大前提として、子宮頸がん検査と、超音波検査で子宮筋腫や子宮内膜ポリープ等がないかといった検査も、必ず行っておかなければなりません。
病的な原因があまりないとは言え、その出血が日常生活にとって不便であったり、
まれにとても多い出血が見られたりすることもあり、
ピルなどのホルモン療法を行うこともあります。
不正性器出血があった場合は、必要以上に怖がったりせず、また自分で診断してしまわず、いちど婦人科を受診して必要な検査を行うようにしましょう。
院名
すぎおか鍼灸接骨院
所在地
〒674-0084
兵庫県明石市魚住町西岡323-1
受付時間
施術時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
午前 9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 16:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
※土曜日は8:30~13:00までの施術とさせて頂きます。
予約について
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