(明石)人工授精すると多胎妊娠の可能性は⁉️(不妊治療)

明石の不妊体質改善専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

人工授精には、3つの排卵誘発法があります。

 

まず1つ目は全くの自然排卵、つまり一個だけの排卵を利用する方法。

 

2つ目はクロミッドなど内服の排卵誘発剤を利用する方法で、これだと人によっては2〜3個排卵する場合があります。

 

そして3つ目は内服薬よりも刺激の強い、FSH やHMGなどの注射により、さらに多くの排卵を促す場合です。

 

 

人工授精の妊娠率は、もともとあまり高いものではありませんので、排卵の数を増やすという事は、確かに妊娠率の向上につながります。

 

その点では、注射による排卵が最も有利かもしれません。

 

 

しかし体外受精と違って、着床する胚の数をコントロールすることができないので、それだけ多胎妊娠の可能性が高くなるわけです。

 

 

また排卵誘発の刺激が強すぎるとOHSS(卵巣過剰刺激症候群=排卵誘発剤により卵胞がたくさんできて、腹水が溜まるなどの危険な状態になる事)が起こる危険性が高くなります。

 

 

なによりもまず、人工授精のために注射を使って多くの排卵をさせ続けると、その人の持っている卵子を使い果たしてしまいます。

 

一般的に原子卵胞が300万個も、500万個ことも言われています。

 

人工授精の場合の排卵誘発は、クロミッドまでとし、多胎その他のリスクを十分に予防するよう努めている病院も多いようです。

 

 

 

 

院名

すぎおか鍼灸接骨院

所在地

〒674-0084
兵庫県明石市魚住町西岡323-1

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